2015年4月24日金曜日

貸切バス・旅行会社web担当者がチェックするポイント(その他)11

■ 【続】新型貸切バスを共同開発

4月1日の投稿で、エイプリルフールネタとして「当社 新型貸切バスを共同開発」をポストしましたが、より洗練されたものが、某自動車メーカーで掲載されていました。


ワーゲン“バス”2015年4月1日新発売!|フォルクスワーゲン2015年エイプリルフールサイト
http://web.volkswagen.co.jp/april1/2015/




違うのは、ワーゲン"バス"が車両全体がバスタブになっており、エンジンがついていないので、移動は「手動・人力」となっていること。これに対し、当社の開発目標はもちろんエンジンがついていて、大型バスが通れる幅があれば、全国どこへでも参上というものです。

当初はネタとして考えたものでしたが、上記のサイトを見て「望んでいる人はいる」と勝手に確信しましたので、実現の可能性をちょっと探ってみようかなという気になっています。


実際に作り出す前に、まずデスクワークで問題点を整理しておきましょう。

法律的問題
・そもそも走行中の入浴は可能なのか? 停車時に限られてしまうのか?
・万一走行中入浴が出来たとしても、急ブレーキの際の入浴者に対する安全確保はどうするのか?
・わいせつ物陳列罪とか、そっち方面でひっかからないか?

構造上の問題
・急ブレーキや右左折の際、どうやって水がこぼれないようにするのか?
・液体は重いからバス改造で耐えられるのか? エンジンスペースも考慮するとトラックの荷台改造の方が早いのではないか?

メンテナンスの問題
・お湯はどこかから入手するとして、どうやって冷めないようにするのか?

ライセンスの問題
・「バス&バス」はこれから商標登録できるのか?


いくつかの問題は、福祉お風呂カーや、温泉施設が源泉から温泉を運んでいるトラック等が参考になるかもしれません。目途が立ったら、1/100モデルくらいを3Dプリンターで「作ってみた」をやりましょう。


【この企画は担当者個人の妄想であり、会社の営業行為ではありません】

 
【株式会社ノースフィールドがご案内しているサイト】
・貸切バスご予約サポートセンター  http://www.nftd.jp/bus/
・団体旅行ご案内センター  http://www.nftd.jp/gt/
・企業送迎バス|契約送迎バス専門サイト  http://www.f-project.tv/
・貸切バス案内所|貸切バス専門サイト  http://kb-navi.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿