2016年3月28日月曜日

貸切バス・旅行会社web担当者がチェックするポイント(鉄道編)29

■「北海道新幹線」下り1番列車に乗ってきました。

(一部不正確な記載がありましたので3/30に記事を修正、追加しました)

3/25(金)の業務終了後、急いで東京駅に向かい、新青森行き最終はやぶさで青森へ。ビジネスホテルに宿泊して、ダイヤ改正の当日3月26日(土)、初めて北海道の大地を走る北海道新幹線の下り1番列車「はやて91号」新青森06:32発新函館北斗行きに乗車してきました。




ホームは大勢の見送りの人で混雑していましたが、車内は空席も目立つくらいの乗車率。1カ月前のチケット発売日には、瞬く間に完売となったようですが、切符だけおさえて乗らない人も多かったということでしょうか。

でも実際に乗車してみて、やっぱり1番列車は違います。木古内到着前には「はやて91号は、青函トンネルを通過し、北海道内をただいま走行しております。本州から最初に新幹線で青函トンネルを通過し、北海道にお越しくださいました最初のお客様となります。かつてナウマンゾウが通った道を、青函連絡船、在来線、津軽海峡線そして、北海道新幹線がいよいよ渡り切りました」というアナウンスがあり「うるっ(涙)」っとくるような特別なものでした。

下り北海道新幹線 車窓 新青森~新函館北斗
(担当者が撮影したものではありません)




実はこのブログの担当者の生まれ故郷は北海道。青函トンネルを抜けて外が明るくなり、雪をかぶった北海道の山々と、大漁旗をふって歓迎して下さる沿線地元の皆様の姿を見て(上の動画の46:00位から)、本当に泣いちゃいました。

新幹線が初めて北海道の大地を駆け抜けた瞬間を経験できたことは、間違いなく一生の思い出になります。

はやて91号青函トンネルを抜けた瞬間のニュース映像
https://www.youtube.com/watch?v=c59V2SDy388

その道南に送客することが旅行会社従業員としての使命ですね。


余談ですが「北海道新幹線1番列車」といわれるのは、世間的に次の3列車が存在します(回送・試験運転を除く)
1 上り1番列車 はやぶさ10号 新函館北斗06:35→東京11:04
  (はじめて北海道から本州に入る新幹線)
2 下り1番列車 はやて91号 新青森06:32→新函館北斗07:38
  (はじめて本州から北海道に入る新幹線 当ブログ担当者が乗車)
3 東京発の下り1番列車 はやぶさ1号 東京06:32→新函館北斗10:58
  (東京からはじめて北海道に入る新幹線)



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