2014年12月24日水曜日

貸切バス・旅行会社web担当者がチェックするポイント(道路編)26

■圏央道小倉山トンネル(相模原愛川IC~高尾山IC間)
トンネルを設計する際には、トンネル内に水が溜まらないよう、全体がどちらか一方に傾斜していたり、トンネル内に最も標高の高いところがあり、両出口はそこより低い構造とするのが一般的ですが、ここは、トンネル内に最も標高が低いところがあり、両出口がそれより高いという、常識に挑戦する可能ようなつくりになっています。


本来はこの区間、トンネル2つと橋1つで計画されていたのですが、途中に不法投棄土があった為その下を通過する設計に変更され(下記リンクの第4案)、このようなつくりになりました。経過は以下で確認できます。
「道路構造を橋梁構造からトンネル構造に変更」
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h20/ki080613.pdf



【株式会社ノースフィールドがご案内しているサイト】
・貸切バスご予約サポートセンター  http://www.nftd.jp/bus/
・団体旅行ご案内センター  http://www.nftd.jp/gt/
・企業送迎バス|契約送迎バス専門サイト  http://www.f-project.tv/
・貸切バス案内所|貸切バス専門サイト  http://kb-navi.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿