貸切バス・旅行会社web担当者がチェックするポイント(バス編)8

■痛バス

「痛車(いたしゃ)」とは『車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車』(wikipedia）とあります。
自動車なのでバスもその中に入りますが、狭い意味でそのような装飾をしたバスのことを敬意を表し「痛バス」と呼ぶことがあります。

痛バスの例
特急はぼろ号（絶景領域・萌えっ子仕様）運行のお知らせ｜沿岸バス株式会社
http://www.engan-bus.co.jp/information/info_20130402_moekko_express.html

最近では、いわゆる「ゆるキャラ」や、予めの場合や結果としての場合も含み、町おこしの為に２次元と自治体がタイアップすることもあります。路線・高速・定期観光の分野では少ないながらも実例があるようですが、貸切バスの「痛バス」ニーズは？
個人的には一定程度存在すると考えています。
例えば、船橋に車庫がある貸切バス会社が「ふなっしー」の利用契約をして、「貸切痛バス」として運用すれば、注目度はかなり高め。SNSでの拡散も大いに期待でき、結果として業績向上に貢献するのではないでしょうか。ふなっしー痛バスの場合は、サスペンションは切って車体の上下振動が多めにするのはお約束です。


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