2015年2月9日月曜日

貸切バス・旅行会社web担当者がチェックするポイント(道路編)44

海老名JCTでの渋滞はいつ解消するのか?

現状では、圏央道内回りから東名に移動する際の分岐路で、一時的に1車線になってしまい、しかもカーブも急なので、このことが原因で海老名IC付近から、酷いときには県央厚木ICまで渋滞することがあります。
3月8日に圏央道の寒川北IC~海老名JCT間が開通の発表がありましたが、この件については、新たな対策らしきものはなさそうで、引き続き「渋滞の名所」となってしまいそうな感じです。

担当者の個人的な推測ですが、現状の海老名JCTで圏央道から東名への車の流れを一手に引き受けるつもりはなく、「圏央道から東名下り方面に行くには(又はその逆)、新東名が繋がったら『海老名南JCTを使ってね(はあと)」ということなのではないでしょうか。


上の空中写真は現状の海老名南JCT建設現場、さらに模型は以下のサイトで確認できます。

(株)国際企画制作所 海老名南ジャンクション他
http://www.k-kikaku.co.jp/douro-page.html/19-ebina-jct-it.html

海老名南から東名につながる伊勢原JCT間の開通見込みが2018年度、さらに御殿場まで伸びるのが2020年度となっていますので、まだしばらくは海老名JCTの渋滞が続きそうです。


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・貸切バスご予約サポートセンター  http://www.nftd.jp/bus/
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