■上野東京ライン
3月14日のダイヤ改正では「北陸新幹線」の開業が最も大きなポイントですが、通勤などで東海道線の東京駅を利用しているサラリーマンには、「上野東京ライン」の開通の方が重要なのではないでしょうか。
2015年3月ダイヤ改正について|JR東日本
https://www.jreast.co.jp/press/2014/20141222.pdf
で昨日、3月の時刻表が発売されましたので、この上野東京ライン関連のページを見てみると、朝の東海道線が、当たり前ですがほとんど東京駅終着だったものが、高崎行や宇都宮行などが多数となり、帰りの夕方も、東京駅始発が激減で、高崎・宇都宮・籠原から直通してくる列車がほとんどとなっていました。
東海道線で東京駅を利用している丸の内周辺のサラリーマンは、帰路「東京始発だから2~3本ずらせば座って帰れるしwww」と余裕でしたが、3月14日以降は東京駅が途中駅状態となるので、座って帰れるというこれまでの特権がなくなってしまいます。
週明けの3月16日月曜日の夜のニュースが、「いや~座れなくなって困っちゃいましたね」という東海道線利用者と、一方「品川から常磐線が直通してとっても楽になりました(ニコッ)」という品川駅でのOLへのインタビュー風景が目に浮かんできそうです。
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